ABOUT

去勢・避妊について

去勢・避妊手術は望まない繁殖を防ぐだけではなく、性ホルモンによる問題行動の抑制や、生殖器系の病気になるリスクを減らすことができます。
当院はペットが長く幸せに暮らせる為に、去勢・避妊手術をおすすめしています。

当院で去勢・避妊を行っている主な動物種

他の動物種においても対応は可能な場合もありますのでお気軽にご相談ください。

DOG SPAY

犬の去勢

去勢手術

全身麻酔下で両側の精巣を摘出します。
日帰りで手術ができ、抜糸は約2週間後になります。

避妊手術

全身麻酔下で両側の卵巣と子宮を摘出します。
術後の経過観察を含め一泊入院になり、抜糸は約2週間後になります。

メリットデメリット
去勢 性ホルモンによる病気(精巣腫瘍、前立腺肥大など)を予防
肛門周囲腺腫や会陰ヘルニアの発症を低減
性ホルモンによる問題行動(マーキング行為、発情によるストレスなど)を抑制
望まない繁殖を防ぐ・リスト文章が入ります
基礎代謝が減少することによる肥満傾向になりやすい
一部の個体によっては問題行動が改善されない場合がある
稀にホルモン不足による尿漏れが発生する(雌)
手術・全身麻酔にともなうリスクがある
避妊 性ホルモンによる病気(子宮内膜炎、子宮蓄膿症など)を予防
乳腺炎や乳腺腫瘍の発症を低減
発情によるストレスを抑制
望まない繁殖を防ぐ

去勢・避妊手術は、全身麻酔をかけて行います。どんな手術でも麻酔のリスクはともないます。
当院では全身麻酔のリスクを最小限に抑える為に、手術前の身体検査、血液検査、手術中の生体情報モニターによる監視(心電図・血圧・呼吸など)を行い、安全な手術を実施しています。
詳しくは獣医師までご相談ください。

CAT SPAY & NEUTER

猫の去勢・避妊について

当院では「生後6ヶ月以降」に手術をオススメしています。
雌の場合、初めての発情前(生理前)に避妊手術を行う事で、産科系の病気(子宮蓄膿症や乳腺腫瘍など)になるリスクを減らすことができます。
手術にはそれぞれメリット・デメリットがありますが、天秤にかけた際、得られるメリットが大きいことから、早めの不妊手術をオススメしています。

去勢手術

全身麻酔下で両側の精巣を摘出します。
日帰りで手術でき、抜糸は約1週間後になります。

避妊手術

全身麻酔下で両側の卵巣と子宮を摘出します。
術後の経過観察を含め一泊入院になり、抜糸は約2週間後になります。

メリットデメリット
去勢 性ホルモンによる病気(精巣腫瘍、前立腺肥大など)を予防
性ホルモンによる問題行動(発情時の鳴き声、マーキングなど)を抑制
望まない繁殖を防ぐ
基礎代謝が減少することによる肥満傾向になりやすい
一部の個体によっては問題行動が改善されない場合がある
手術・全身麻酔にともなうリスクがある
避妊 性ホルモンによる病気(子宮内膜炎、子宮蓄膿症など)を予防
乳腺炎や乳腺腫瘍の発症を低減
望まない繁殖を防ぐ

去勢・避妊手術は、全身麻酔をかけて行います。どんな手術でも麻酔のリスクはともないます。
当院では全身麻酔のリスクを最小限に抑える為に、手術前の身体検査、血液検査、手術中の生体情報モニターによる監視(心電図・血圧・呼吸など)を行い、安全な手術を実施しています。
詳しくは獣医師までご相談ください。

RABBIT SPAY & NEUTER

ウサギの去勢・避妊について

当院では、「生後6ヶ月~1歳」に手術をおすすめしています。
雌の場合、卵巣・子宮の病気(卵巣腫瘍・子宮腺癌など)になるリスクを減らすことができます。
手術にはそれぞれメリット・デメリットがありますが、天秤にかけた際、得られるメリットが大きいことから早めの不妊手術をおすすめしています。

去勢手術

全身麻酔下で両側の精巣を摘出します。
日帰りで手術ができ、抜糸は約2週間後になります。

避妊手術

全身麻酔下で両側の卵巣と子宮を摘出します。
術後の経過観察を含め一泊入院になり、抜糸は約2週間後になります。

メリットデメリット
去勢 性ホルモンによる病気(精巣腫瘍など)を予防
性ホルモンによる問題行動(マーキングなど)を抑制
望まない繁殖を防ぐ
一部の個体によっては問題行動が改善されない場合がある
手術・全身麻酔にともなうリスクがある
避妊 性ホルモンによる病気(子宮内膜炎、子宮腺癌など)を予防
望まない繁殖を防ぐ

去勢・避妊手術は、全身麻酔をかけて行います。どんな手術でも麻酔のリスクはともないます。
当院では全身麻酔のリスクを最小限に抑える為に、手術前の身体検査、血液検査、手術中の生体情報モニターによる監視(心電図・血圧・呼吸など)を行い、安全な手術を実施しています。
詳しくは獣医師までご相談ください。

HEDGEHOG SPAY

ハリネズミの避妊(卵巣・子宮全摘手術)について

去勢(睾丸全摘出)について

ハリネズミが性的成熟を迎えるのが、生後2~3ヶ月です。
ハリネズミは子宮疾患の罹患率が高く、 子宮内膜炎・子宮ポリープあるいは子宮腺癌を発症します。
これらの疾患で死亡するケースが非常に多いです。
そのため、上記産科系の疾患を予防するための手術(卵巣・子宮全摘出)の適応となるのが、生後6ヶ月〜1歳以降ぐらいとなります。
子宮疾患で出血量が多く、緊急性を要する疾患例には月齢には関係なく対応します。
詳しくは獣医師までご相談ください。

RABBIT SPAY & NEUTER

フクロモモンガの去勢(睾丸全摘出)について

去勢(睾丸全摘出)について

フクロモモンガの雄が性的成熟を迎えるのが生後8ヶ月~12ヶ月です。
フクロモモンガは、愛情欲求が強くペアリングすることで繁殖行いますが、単独飼育の場合は発情によるストレスで、雄は自傷行為を することが多いとされてます。
そこで去勢手術をすることで、ストレスから解放させ自傷行為による弊害を回避できます。

当院では院長が考案した去勢手術法(バイクランプ使用)を行っています。
手術はごく短時間で終了し、日帰りです。 詳しくは獣医師までご相談ください。